目次
水曜日は肩を鍛える日です。3種目と少な目ですが、肩の三角筋のすべての部位に刺激ができるような構成になっています。具体的な筋トレメニューは以下の通りです。
①アーノルドプレス:25kg×3セット
②ラテラルレイズ(サイドレイズ):13kg×3セット
③フロントレイズ:11kg×3セット
(肩の筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください)
アップライトロウのやり方!三角筋・僧帽筋に効く肩をデカくするコツ!ダンベル・ケトルベル版など
出典:Slope[スロープ]
木曜日
木曜日は腕を鍛える日です。4種目中3種目が上腕二頭筋の種目で、力こぶの発達にこだわった構成となっています。具体的な筋トレメニューは以下の通りです。
①プリーチャーカール:27kg、36kg、43kg×1セットずつ
②EZバーを使ったケーブルカール:23kg、30kg、36kg×1セットずつ
③ハンマーカール:14kg、20kg、25kg×1セットずつ
④プッシュダウン:32kg、39kg、45kg×1セットずつ
(腕の筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください)
ケーブルプレスダウンのやり方!アタッチメント別に三頭筋に効かせるコツを解説
出典:Slope[スロープ]
金曜日・土曜日
金曜日と土曜日はトレッドミルを使った有酸素運動を行う日です。内容は最大心拍数の80~90%で1時間とかなりハードに行います。ブラッドピットは体脂肪を落とすために行っていましたので、同じように体脂肪率を落としたい人にはおすすめです。
ただ、体力がない内に同じメニューでトレッドミルで走ると怪我をしたり、過度に疲労したりする可能性もありますので注意してください。
日曜日
日曜日は休息日です。トレーニングや有酸素運動によって溜まった疲労を抜き、筋肉のさらなる成長を促します。
ブラッドピットの筋肉の為の食事管理
ブラッドピットはここまで紹介したハードなトレーニングによって、筋肉を鍛えていました。しかし、それだけであの「ファイト・クラブ」の肉体を作ったわけではありません。同時に徹底した食事管理も行ったからこそあの肉体を作れたのです。具体的には1日の間に以下のような食事をしていました。
・朝食:卵白6個、卵黄7個、レーズン入りのオートミール75g
・午前の間食:缶詰のツナ、全粒粉のピタパン
・昼食:鶏むね肉2枚、玄米かパスタ75~100g、緑色野菜
・昼の間食:プロテインバーかホエイプロテインシェイク&バナナ
・ポストワークアウト:ホエイプロテインシェイク、バナナ
・夕食:グリルした魚か鶏肉、玄米かパスタ、野菜サラダ
・夜の間食:カゼインプロテインシェイクか低脂肪のカッテージチーズ
このようにブラッドピットは多めの回数でエネルギーは合計2000kcal以下の食事を採っていました。栄養バランスとしては炭水化物はトレーニングに必要な量をちょうど、タンパク質は筋肥大に必要な量を確保していたのです。
全体的に見てわかる通り、食事内容はクリーンで栄養バランスも良いので、筋トレをする人はその目的に関わらず参考にしたいですね。
ブラッドピットは筋肉の為にサプリメントも使用?
ブラッドピットの食事メニューでプロテインシェイクが入っていることからもわかる通り、筋肉のためにサプリメントも使用しています。残念ながら具体的なブランドや商品名はわかりません。ただ、種類についてはわかっているサプリもありますので、これからその種類ごとの人気のサプリメントを紹介します。
1.ゴールドスタンダード ホエイプロテイン ダブルリッチチョコレート
世界中で販売されているサプリメントブランドのオプティマムニュートリションが販売しているプロテイン、それがこのゴールドスタンダードのホエイプロテインです。そしてその中でも特に高い人気があるのがこのダブルリッチチョコレート味なのです。nnブラッドピットはホエイプロテインを間食やトレーニング後の栄養補給で利用していました。実際、吸収が早いホエイプロテインはトレーニング後にはうってつけなので、可能な方は取り入れるのをおすすめします。
生産国 | アメリカ合衆国 |
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原料・成分 | プロテインブレンド、ココアパウダー、香料、甘味料 |
内容量 | 4.54kg(149回分) |
エネルギー(1回分) | 119kcal |
タンパク質(1回分) | 24g |
炭水化物(1回分) | 3g |
脂質(1回分) | 1g |