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襟は寝かせるものだ、という考えの人は少なくありません。そういう人にとっては、襟の立っているスタンドカラーコートに違和感を覚えるのでしょう。ポロシャツのように、襟を立てていることが図らずも”カッコつけ”や”ダサい着こなし”などと思われてしまうことがあります。
スタンドカラーコートがダサいと思われない為の対策
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ここからは、スタンドカラーコートがダサいと思われないための対策を紹介します。ダサく見えないコツをつかめば、多くの人から着こなしを支持されること間違いなしです。
自分に合った長さを知る
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スタンドカラーコートには、トップスと同じくらいの短めなコートや、膝丈のもの、膝下まで隠れるほどの長さのものまで幅広く種類があります。身長や体型、ファッションのテイストなどによって似合う長さは変わっていきます。そのため、自分に合う長さを研究するなどして選ぶことをおすすめします。
サイズ感を重視する
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どのコートにも言えることですが、身体に合ったコートを身につけなければコートに”着られている”印象になってしまいます。オーバーサイズがかっこいいスタイルの場合もありますが、”マントみたい”などと誤解されないためにも、スタンドカラーコート選びではサイズ感を重視しましょう。
ニットやシャツなどの重ね着を控えめにする
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シンプルなアイテムを使えば重ね着をしてもスタンドカラーコートのカッコよさは色あせませんが、個々に主張の激しいアイテムを着てしまうと、逆効果になりうることもあります。トップスはなるべくベーシックな色のものを1枚着るようにしてみるとすっきり見えます。パーカーと合わせるのもおすすめです。
スタンドカラーコートを使用した女子ウケメンズコーデ術
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スタンドカラーコートをダサく見せないための対策を理解したところで、次はおすすめのメンズコーデを紹介します。かっこよさが際立つ着こなしを、ぜひ参考にして下さい。
バランスの良い配色
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グレーのスタンドカラーコートに赤いトップス、ベージュのパンツに白ソックス、足下は黒のローファーという配色のコーデです。色が揃っているわけではありませんがバランスがよく、おしゃれに見えます。通学や休日に最適なカジュアルスタイルです。
▼着用アイテム
・スタンドカラーコート:GLOBAL WORK(¥13,200)
・トップス:green label relaxing
・パンツ:JUNRed(¥4,290)
・リュック:NEW ERA(¥11,000)