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インナーダウンはアウターと共に着こなすファッションで、温度調整しやすいメリットがあります。しかしアウターを脱いだときの1枚着の格好がダサく見えるという意見も少なくありません。ダサいと思われないためには、アウターを脱ぐときに一緒にインナーダウンも脱ぐといいでしょう。
背広の中に着るとダサい
最近、背広の中にインナーダウンを着ている人を見るが、部屋着のおじいちゃんみたいでダサく見える。
— Shuhei / シュウヘイ (@acha_shuhei) December 6, 2018
オフィス内とかならまだしも、屋外ではかなりかっこ悪い。
防寒対策として、背広の中にインナーダウンを着ているサラリーマンもよく見かけます。しかし背広と併用すると、ダサい・かっこ悪いといった声も少なくありません。どうしても着用したい場合は、ダサく見えないコーデを考える必要があるでしょう。
インナーダウンがダサいと思われない為の対策
インナーダウンがダサいと思われないためには、工夫や対策を施していくことが重要です。ここではさまざまな対策を紹介していきます。
黒・ネイビーなどのシンプルなカラーを選ぶ
個性的なファッションが好きな人やインパクトを狙うおしゃれ上級者以外にとって、派手なカラーのインナーダウンは扱いが難しいアイテムです。一歩間違えると女子ウケの悪いダサいコーディネートになってしまうのでおすすめしません。
基本的には黒・ネイビー・グレーといった地味なカラーで光沢が少ないものを使うと良いでしょう。アウターやボトムスとも馴染みやすくオシャレな着こなしができます。
タートルネックを使い上品な印象をもたせる
インナーダウンはどうしてもカジュアルなアイテムなので、見た目がラフになりがちです。場合によっては、防弾チョッキを着ているようなダサい印象を与えてしまうことも。そこで中にタートルネックやハイネックなどのニットを着ることで、きれいな印象が生まれます。また首元にも暖かな印象を与えることができますよ。
(タートルネックについては以下の記事も参考にしてみてください)
タートルネックのメンズコーデ特集!カラー別の着こなし〜おすすめアイテムまで紹介!
出典:Slope[スロープ]
シルエットを考えてインナーダウンやアウターを選ぶ
インナーダウンを着る場合、上に着るアウターを考えないと上半身にボリュームが出てしまい、ダサいと思われるコーデができ上がってしまいます。そこでアウターのシルエットとの相性を考えることが大切です。アウターを着る際に長袖のインナーダウンを選んでしまうとどうしても腕周りにボリュームが出てしまうので、ベストタイプのものを選ぶと良いでしょう。
また、インナーダウン自体にボリュームがあるものを選ぶとどうしても着ぶくれして見えてしまいオシャレには見えません。ボリュームがあるものの方が保温性が高いものが多いですが、ボリュームがないものの方が着こなしやすくおすすめです。
アウターを選ぶ際も、ダウンジャケットのようにボリュームがあるものを持ってくると着ぶくれして太ってみえてしまうためおすすめしません。アウターを着たときのシルエットを意識してコーデを選んでいきましょう。
(ダウンベストについては以下の記事も参考にしてみてください)
ダウンベストの人気ブランド20選【2022最新】コスパ〜高級まで全網羅!
出典:Slope[スロープ]